MORYZAE(モリゼ)代表の 酒師 精一郎 です

はじめまして。 株式会社MORYZAE(モリゼ)代表の酒師 精一郎(さかし せいいちろう)です。

糀のイメージを変える、新しい体験を。

MORYZAEという社名は、「モダン」の「モ」と、麹菌の学名である「アスペルギルス・オリゼ」の「オリゼ」を組み合わせた造語です。 そこには、「伝統にとらわれず、現代のライフスタイルに合った新しい糀の楽しみ方を提案したい」という想いを込めています。

実は、私自身がもともと糀の持つ独特の風味がちょっと苦手でした。 しかしその一方で、古くから日本の食文化を支えてきた糀の素晴らしい働きには、強い魅力を感じていたのです。

糀について深く知るうちに、麹菌の種類や育て方、その環境によって風味が全く異なることに気がつきました。
「やり方次第で、糀が苦手だった自分のような人間でも、美味しいと思えるものが作れるのではないか」。 この発見こそが、私たちの原点です。 苦手意識があったからこそ、同じように感じている方に糀の恵みを届けたいと考えています。

MORYZAEでは、現在2つの事業を柱としています。

一つは、発酵食品事業です。 砂糖を使わず、お米と糀の発酵だけでやさしい甘みを引き出した糀シロップ「コージロー」という自社ブランドを中心に、糀の新しい可能性を広げる製品開発に取り組んでいます。

そしてもう一つが、映像制作事業です。 こちらは「studio160」という屋号で、動画を中心とした映像制作全般を手がけています。

このサイトを通じて、こだわりや製品の魅力が少しでも伝われば幸いです。

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