他の商品や甘酒とどう違うのですか？

甘酒が苦手なあなたへ。糀シロップ コージローが新しい理由

「糀（こうじ）は体に良いと聞くけれど、甘酒の独特な風味がどうしても苦手…」 「米粒の食感が残っているのが、どうも好きになれない」

このように感じた経験はございませんか。

実は、糀シロップ コージローの開発者である私、酒師も、かつては糀の風味がちょっと苦手でした。 しかし同時に、古くから日本の食文化を支えてきた麹菌の力、その素晴らしい機能性に大きな可能性を感じていました。

「この糀の力を、苦手な人にも届けたい。風味や食感を気にせず、誰もが美味しく楽しめるものを作れないだろうか」

その想いから生まれたのが、従来の甘酒とは一線を画す「糀シロップ」です。

違い１：目指すものが違います。「糀が苦手な人」のために生まれました

コージローが最も大切にしているのは、「糀が体に良いと知っていても、風味が苦手で敬遠してきた方へ、新しい体験を届ける」ことです。

一般的な甘酒が好きな方はもちろん、これまで甘酒を避けてきた方にこそ、糀の恵みを受け取ってほしい。そのために「美味しく、飲みやすく」を徹底的に追求しています。

私たちは、コージローを単なる甘酒ではなく、全く新しい「糀シロップ」として定義しています。 糀のイメージそのものを変え、ご家族みんなが毎日気軽に楽しめる発酵食品となることを目指しています。

違い２：味わいと舌触り。クセのない「糀っぽくない」仕上がり

甘酒が苦手な理由として多く挙げられるのが、特有の風味と米粒の食感です。コージローは、その二つの課題を独自の技術で解決しました。

クセを抑えた、すっきりとした味わい

糀特有のクセを可能な限り抑えるため、私たちはまず、原料となる米麹づくりから見直しました。

• 多様な麹菌のブレンド：甘みや風味は、使用する麹菌の種類によって大きく異なります。私たちは数々の麹菌の中から糀シロップに最適なものを選び、時にはブレンドすることで、クセのないすっきりとした味わいを実現しました。
• 素材を活かすフレーバー：糀のクセをゼロにすることは非常に困難です。 そこで、糀の風味を自然に和らげ、相乗効果を生み出す素材（ハーブやカカオ、加賀棒茶など）と組み合わせることで、さらに飲みやすい味わいに仕上げています。 そのため、コージローにはあえて「プレーン」のご用意がありません。

粒のない、サラサラとなめらかな舌触り

従来の甘酒にある米粒の食感が苦手な方のために、どこまでもなめらかな液体状に仕上げました。 開発初期の試作段階から、このサラサラとした舌触りは大変好評で、私たちと同じように感じていた方が多くいらっしゃることを確信するきっかけにもなりました。

違い３：製法のこだわり。90時間発酵が生み出す自然の甘み

コージローのやさしい甘みは、砂糖を一切加えず、米と糀が持つ力を最大限に引き出すことで生まれます。 その品質を支えているのが、見えない部分への徹底したこだわりです。

• 特別な長時間発酵：一般的な米麹の培養が約40時間であるのに対し、コージローは倍以上の90時間をかけてじっくりと米麹を育てます。 これは、甘みを生み出す糖化酵素「グルコアミラーゼ」を極限まで蓄積させるためです。 さらに、シロップを製造する糖化工程にも約25時間を費やし、米のデンプンを余すところなく分解させます。
• 専用米麹を自社製造：シロップの品質を左右する米麹は、すべて自社で製造しています。原料には、石川県産の特別栽培米のみを使用。
• 自社開発の培養装置：理想の発酵環境を実現するため、培養装置そのものも自社で開発しました。 これにより、精密な温度管理が可能となり、安定した品質の米麹を育てることができるのです。

違い４：安心への想い。家族みんなで楽しめるように

私たちが目指すのは、「親が子どもに安心して与えられ、子ども自身が『美味しい』と手を伸ばす発酵食品」です。

お客様から「うちの子が、自分で冷蔵庫からシロップを出して飲んでいたんです」と喜びの声をいただいた時、私たちの想いが届いたと心から嬉しく感じました。

そのために、素材はどこまでもシンプルに、そして余計なものは一切加えていません。

• 砂糖不使用
• 保存料ゼロ
• アルコールゼロ
• グルテンゼロ

糀の発酵が生み出す自然の栄養と美味しさを、そのまま安心してお楽しみいただけます。

新しい糀体験を、あなたのもとへ

糀シロップ コージローは、甘酒が苦手だった開発者の経験から生まれた、全く新しい発酵飲料です。

もし、あなたがこれまで甘酒を敬遠してきたのなら、ぜひ一度コージローをお試しください。
「これなら美味しく飲める」 そう感じていただけるはずです。

糀のイメージが変わる、新しい体験があなたを待っています。